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まんがグリム童話 忠犬ハチ公〜妻の想い〜 天ヶ江ルチカ
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大正13年1月、純粋な秋田犬を探していた東京帝国大学･上野英三郎博士の渋谷の自宅に1匹の子犬が贈られます。
博士は、その子犬を｢ﾊﾁ｣と名づけ、門下生は｢ﾊﾁ公｣と呼びました。
いつしか、博士の送り迎えをするようになったﾊﾁ公。
しかし、大正14年5月に博士が急逝してしまいます。
それでもﾊﾁ公は贈り迎えを止めようとしません。
その後、いろいろな人に預けられるﾊﾁ公。
最後は思い出の地渋谷の路地裏でひっそりと天国の上野博士のもとへと旅立ち、その生涯を閉じたのでした。
ここまでが、誰もが一度は聞いたことのある忠犬ﾊﾁ公の物語。
さて、｢まんがｸﾞﾘﾑ童話｣が描く忠犬ﾊﾁ公の物語はいったいどのような御話になるのでしょうか？お楽しみください。
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